待機電力とは、その製品を使っていない時も消費している電力のことを言います。この待機電力の節約を考えましょう。
例えエアコンを付けていない場合でも、コンセントにつないでいるだけで電力を消費してしまうのです。なぜこれが節約になるかというと、待機電力は一般家庭の全消費電力量の約10%を占めると言われているからです。
10%ですよ!仮に一ヶ月の電気代が1万円とすると、なんと千円もの待機電力が掛かっているのです。これは無視できない金額ですよね。これを節約してしまいます。
そのためにも、元から切る、つまりコンセントを抜いたり主電源を切ることが有効なのです。スイッチを切るよりも、コンセントで管理する習慣をつけましょう。
ただ、テレビなど、コンセントを抜くのが面倒な場所にあるものはつけっぱなしになりがちなんですけどね。
電子レンジやエアコン、炊飯器など、簡単にコンセントを抜けれる部分だけでも実践してみましょうね。ちなみに、ステレオの年間待機電気代は 年間約2000円 、温水便座では 年間1600円 ,ビデオでは1400円 にもなります!この3つを主電源から切るだけでなんと年間5000円もの節約になるんです。
一つ一つは小さな節電ではあるのですが、待機電力の節約で少しずつがんばっていきましょう。
冷蔵庫の電気代節約について触れたいと思います。冷蔵庫は結構な電気消費量ですし、ちょっとした使い方でだいぶかわってくるんです。しっかりと覚えておいて下さいね★
冷蔵庫は常に電源が付いている状態のものなので、少しでも節約したいですよねぇ。冷蔵庫の簡単節約術は4点です。
1.熱いものは冷ましてから入れる
◆熱いまま入れてしまうとその分冷ますために電力を消費するので冷めてから入れましょう。
2.ドアの開閉は最小限を心がける
◆これもその分冷ますために電力を消費するので気をつけましょう。
3.詰め込み過ぎないようにする
◆これは、冷蔵庫内の冷気の通りをよくし、無駄な電力を使用しないために行います。これらはすべて、無駄に冷やすための電力を使わないようにするためにできることなので覚えておきましょう。
4.設定温度を調節する
◆冷蔵庫の設定温度は季節ごとに調節しましょう。夏場は「強」か「中」、冬場は「中」か「弱」が目安です。
こんな簡単なことですが、冷蔵庫の電気代節約には役にたつのです。しっかり実践しましょう!
エアコンは特に設定温度に注意しましょう。エアコンなどの温度調節製品は設定温度で電気代が変わってきます。無駄な電力を使用しないためにも設定温度を守りましょう。
自動運転を利用する
エアコンには強や弱など、風速を設定することができますが、弱で利用するよりも自動に設定するほうが実は電気代が安く済みます。
実はこれ、自動設定にはリモコンなどには表示されていない微弱モードが備わっており、設定温度になると自動で微弱運転を始めます。それなので総合的にみると、自動の方が電気代が安く済むのです。
カーテン・ブライドを活用する
カーテンやブラインドには熱を遮断する効果があるので、窓からの熱の出入りを防ぐために利用しましょう。冬は隙間風を防ぐ効果もあります。
ちなみに冬は日中カーテンをあけて室内に日光を入れ、室温を上げ夏はその逆ですから間違えないように。これでも室温は大分変りますよ。
フィルターをこまめに掃除する
フィルターが汚れていても空気の流れが悪くなって暖房能力が低下し、無駄な電気代がかかるので、2週間に1度はお手入れをしましょう。大変ですが頑張りましょう!
扇風機を併用する
扇風機をエアコンと併用することで、部屋の空気を循環させ、エアコンの効果が高まり電力を抑えることができます。これはかなり使えます。幅広く冷やすことが出来るので。
タイマーを利用する
お出かけのときや就寝時などはタイマーを活用し、無駄な電力を使用しないようにしましょう。
テレビと洗濯機の節約術についての紹介です。この2つは毎日のように利用しますので、ちょっとした心がけでも十分に節約できます。
何よりもながらテレビをやめましょう。見ていないときはこまめに消す習慣をつけましょう。
テレビの明るさ・音量を調節する
テレビの明るさを暗くすることで電気の消費を抑えることができますよ。音量も下げることで電気の消費を抑えることができます。これって知ってました?
テレビの主電源を切る
リモコンで電源を切っても待機電力が掛かってしまいます。テレビの場合コンセントを抜くのは手間が掛かるし、内部の時計設定などもあるので、なるべく主電源を切るように心がけましょう。
洗濯機の節約術
洗濯物はまとめて洗うように心がけます。小分けにして何度も洗うのは電気代の無駄ですし、さらに水の無駄にもなります。
かといってつめ込みすぎは汚れ落ちが悪くなりお勧めできません。それなので容量の70%~80%くらいを目安にまとめて使用しましょう。
洗濯機の洗剤は表示分量を守る
洗剤は少な過ぎても汚れ落ちが悪くなりますし、多すぎるとすすぎに掛かる時間が長くなるので電気代が掛かってしまいます。それなので、指定されている洗剤の分量を守るようにしましょう。
炊飯器の保温とレンジの使い分けをする。炊飯器は保温をせず、レンジで温めるようにしましょう。ただし、目安は5時間です。要するに5時間以内で食べきるのであれば保温を利用した方がお得。
それ以上保温する可能性が高そうな場合は保温をせずに冷めてから冷凍か冷蔵し、レンジで温めた方が電気代が安く済みます。その時にあわせて使い分けましょう。
炊飯器のサイズを考える
サイズが大きいほど消費電力は大きくなります。それなので、家族数や生活スタイルに合わせてサイズを選んだりすることが大切です。ムダに大きくはないですか?
掃除機の節約術
フィルターをこまめに掃除することが大切です。掃除機のフィルターが汚れていると吸引力が低下し、無駄な電力を使用することになります。こまめにフィルターを取り替えたり掃除したりしましょう。
掃除の最後に掃除機をかける
掃除機を掛け終えてから片付けをするとホコリが出てきて2度かけになったりします。掃除機を掛けながらの掃除もその分電力の無駄になるので最後に使用するようにしましょう。
使う時間をできるだけ短くということですね。
乾燥機の利用については、脱水を十分に行ってから利用しましょう。脱水を3分間行ってから乾燥機を利用する場合と5分脱水してから利用した場合の方が消費電力が10%減るそうです。
乾燥機をまとめて利用する
洗濯機と同じく、乾燥機も小分けにするよりもまとめて利用した方が電気代が安く済みます。ただし、これも詰め込みすぎると逆に電気代が掛かるので注意しましょう。
ちなみに豆知識ですが、ガス衣類乾燥機は電気式に比べ時間は約1/3、コストは1/2以下とガス乾燥機の方がお得なのでした。購入時には頭に入れておいてくださいね。
アイロンがけの節約術
アイロンなどの電化製品は温めるまでに時間と電力が掛かります。そのため、毎日行うのではなく、ある程度洗濯物が溜まってからまとめて使用したほうが電気代の節約になります。
アイロンは余熱を利用しましょう。さらに、電源を切ってからもしばらくは温かいので小さいものを最後に残しておき、余熱を利用しましょう。
基本はこまめに蓋をする。蓋をあけっぱなしにする場合としない場合では1.5~3倍温度の低下が変わります。
無駄にガス代を使用しないように、蓋を使用したり、家族が間を開けずにお風呂に入るようにしましょう。
ちなみに、家族が連続したり一緒に入り追い炊きをしなかった場合のガス代は0円ですが、追い炊きして2.7℃湯温をあげた場合6.7円のガス代がかかります。
これを1日1回と考えると 1年間で約2500円の節約 になります。
ここで豆知識!!
お湯を追い炊きで沸かすのと溜めていくのとどっちがお得かわかりますか?
実はこれ、お湯を溜めていくほうが 年間約3600円もの節約になるんです。
これは給湯式(お湯を溜めていく仕組み)のほうが、わずかながらお湯を沸かすしくみが効率的だからです。
何よりも一番節約になるのは、家族の時間を合わせることが大事です。なるべく追い炊きなどを利用しないでいいようにしましょう。
それが難しい場合は保温の方法を考えるということで。
まずは、落し蓋を利用する。
基本的に少量のお湯を沸かしたり、野菜の下茹では電子レンジが簡単で時間もお金も約1割お得になります。
ただ、全部の料理を電子レンジでやるのは難しいこと。
そんな場合、煮物をする時に、落し蓋をするだけで ガス代が半分以下に節約できます。
落し蓋をしない場合と比べてみると、1年間で約2300円の節約になります。
もちろん鍋には蓋をしてくださいね。
鍋に蓋をする場合としない場合を比べても 年間約900円 変わりますからね。
ちなみに、火に掛ける場合は中火が一番節約になります。
やかんや鍋を使う時の節約術
水滴をふき取る
やかんや鍋の底に水滴が残ったまま利用すると、その水分を蒸発させる分にエネルギーが余計にかかってしまいます。
ちょっと水滴を拭き取ってからコンロにかけるだけで2%もエネルギーを節約できます。
これは日々の癖というか日頃の行動になります。あなたの意識や行動で少しずつ変わっていきますので、注意していきましょう。
両面焼きグリルを利用するのが最も節約になります。
両面焼きグリルは、魚の両面を一気に焼き上げるのでとてもスピーディに仕上がり効率的です。
魚を裏返すためにグリルを開閉する必要もなく、熱を逃がさないので節約になります。
両面焼きと片面焼き、コンロでの網焼きを比較すると 両面 > 片面 > 網焼き の順に節約度が高く、網焼きを両面焼きに変えるだけで 年間約455円の節約に。
購入時には頭に入れておいてくださいね。
例えば、パスタを茹でる場合多くの水を張るので鍋に余裕があるはず。
そういう場合は他にもなにか具財を入れて同時調理をするとその分節約になります。最近では電気調理器が多いですから、電気代の節約になりますね。
たったこれだけで 年間約1650円もの節約になります。
調理の際には工夫をしていきましょうね。同時調理って電気代やガス代の節約にもなりますし、時間も節約できますので。主婦のテクニックのひとつですよ!
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